
スペイン語で海は「エル・マーレ」、男性形だ。
だが、ヘミングウェイは『老人と海』のなかで、主人公の老人に、海を女性形で「ラ・マール」と呼ばせている。ぼくは、このことを2〜3年前、はじめて知った。イタリア語の「イル・マーレ」も男性形と聞いたことがある。いかにも海を愛したヘミングウェイらしいなと思った。ひょっとして、老人のモデルになった漁師も女性形で呼んでいたのかもしれない。
ぼくが『老人と海』を読んだのは高校時代。文庫本の翻訳の文体が嫌いで、原書を買い求め、辞書片手に読んだ。偉そうなことをいってるけど、文庫本の翻訳を、参考書として使わせてもらった。 いま読み返してみたい彼の『移動祝祭日』を、同じスタイルで読み返してみたいと思っているけど、さて、うまく読めるだろうか? NEW
テーマ:本の紹介 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2008/03/02(日) 22:07:57|
- ぼくの好きなもの。
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